靴のサイズ換算早見表【cm・US・EU・UK/足長の測り方】
結論・要約
靴サイズの基準は足長ですが、日本のJIS表記は靴の内寸ではなく、その靴に合う足の寸法を示す「足入れサイズ」です。同じ足長でもUS・EU・UK、紳士・婦人で数字が変わります。足長と足囲を実測し、換算表は目安として商品ごとの表と試着を優先してください(2026年7月時点)。
靴のサイズはまず「足長(cm)」が基準
cm・US・EU・UKはいずれも足長が出発点です。ただし木型や幅で履き心地は変わるため、換算表は目安とし、実測と試着を優先します。
足長(cm)の正しい測り方
- 紙の上に立ち、かかとの最後部から最も長い指までをミリ単位で測ります。
- 左右とも測り、大きい側を基準にします。
- 親指と小指の付け根の出っ張りを通る一周を測ると足囲です。
普段使う靴下を履き、購入時に近い時間帯で測ると条件をそろえられます。
23cmの靴は内側も23cm?JISの足入れサイズを読む
日本の「23」「25.5」といった表示は、靴そのものの内側を測った長さではありません。JISの足入れサイズで、その靴に合う足の足長を示します。つま先には歩くための余裕が必要なので、表示23cmの靴の内側は23cmより長く作られます。
東京都消費生活総合センターの解説では、「23EE」は足長23cm・足囲23.4cmの足に合う表示例で、靴の中の長さはおおよそ24cmです。この約1cmはすべての靴に共通する固定値ではなく、つま先の形や用途で変わります。中敷きを取り出して24cmだったから「サイズ24」と判断するのは誤りです。
| 表示・実測 | 何を表すか | 選ぶ時の使い方 |
|---|---|---|
| 23cm、25.5cm | 合う足の足長 | かかとから最も長い指までと照合 |
| E、2E、3E | 足長ごとに対応する足囲・足幅の区分 | 親指と小指の付け根を一周した足囲も確認 |
| 靴の内寸 | 靴内部の実際の長さ | 同じ表示でも形で変わるため補助情報にする |
| US・EU・UK | 各地域のサイズ体系 | メンズ・ウィメンズと商品別換算表を確認 |
Eの数が多いほど必ず「自分に快適」という意味ではありません。足長に対して足囲が大きい区分を示すため、必要以上に広い靴では足が前へ滑り、かかとが浮くことがあります。
換算早見表:紳士(メンズ)
足長(cm)を基準にした、紳士靴のUS・EU・UKのおおよその対応です。すべて目安で、ブランドや木型で前後します。
| 足長(cm) | US(メンズ) | EU | UK |
|---|---|---|---|
| 24.5 | US6.5 | EU39 | UK6 |
| 25 | US7 | EU40 | UK6.5 |
| 25.5 | US7.5 | EU40.5 | UK7 |
| 26 | US8 | EU41 | UK7.5 |
| 26.5 | US8.5 | EU42 | UK8 |
| 27 | US9 | EU42.5 | UK8.5 |
| 28 | US10 | EU44 | UK9.5 |
| 29 | US11 | EU45 | UK10.5 |
UKは同じ足長のUSより数字が小さく、EUは刻み方も異なります。cmから直接引いてください。
換算早見表:婦人(ウィメンズ)
婦人靴は紳士とは別の体系です。同じ足長でも紳士の数字とは一致しません。
| 足長(cm) | US(ウィメンズ) | EU | UK |
|---|---|---|---|
| 22 | US5 | EU35 | UK3 |
| 22.5 | US5.5 | EU35.5 | UK3.5 |
| 23 | US6 | EU36 | UK3.5 |
| 23.5 | US6.5 | EU37 | UK4 |
| 24 | US7 | EU37.5 | UK4.5 |
| 24.5 | US7.5 | EU38 | UK5 |
| 25 | US8 | EU39 | UK5.5 |
足長25cmでも紳士はUS7、婦人はUS8が目安です。通貨圏だけでなくメンズ・ウィメンズも確認します。
数字を鵜呑みにしないための注意点
同じUS8でも木型や用途で実寸は変わります。商品ページにcmや足長mmがあればそちらを優先し、症状から見直す軸を切り分けます。
| 履いた時の状態 | 見直す軸 | 次に試すこと |
|---|---|---|
| 一番長い指が先端へ当たる | 足長、つま先形状 | 0.5cm上と、先端形状の違う靴を比較 |
| 親指・小指の付け根だけが圧迫される | 足囲・足幅 | 同じ足長で幅区分を比較 |
| 甲が強く当たる | 足囲、甲の高さ、ひもの調整域 | ひもを緩めても当たるなら別の木型を試す |
| かかとが浮き、足が前へ滑る | 全体の容量、かかとの形 | サイズを上げず、幅や甲の収まりを見直す |
| 左右で感触が違う | 左右の足長・足囲 | 大きい側を基準にし、小さい側だけ部分調整 |
痛み、しびれ、皮膚の傷が続く場合は、パッドで我慢せず使用を中止し、靴の専門家や医療機関へ相談してください。
全体が少し大きいならサイズ調整用インソール、かかとだけ浮くならかかとパッドで部分調整できます。小さい靴は広げられる範囲が限られるため、圧迫を我慢して使わないでください。
海外通販で失敗しないための手順
実物を試着できない海外通販では、次の順で確認すると失敗が減ります。
| 手順 | 確認すること |
|---|---|
| 1 | 足長(cm)を実測する(両足・夕方・大きいほう) |
| 2 | 商品ページのサイズ表で、足長(cm/mm)の対応を見る |
| 3 | 表記が US/UK/EU のどれか、メンズ/ウィメンズのどちらかを確認 |
| 4 | 幅(ワイズ)、返品・交換条件を確認 |
換算表は出発点です。最後は商品ごとのサイズ表と試着で確認してください。
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よくある質問
足長25cmはUS何サイズになりますか?
紳士靴では足長25cmはおおむねUS7・EU40・UK6.5が目安です。婦人靴では足長25cmはUS8・EU39・UK5.5前後と、同じ25cmでも紳士と婦人で対応する数字が変わります。いずれも目安で、ブランドや木型によって半サイズ程度はずれることがあります。
足のサイズ(足長)はどう測ればいいですか?
紙の上に立ち、かかとの一番後ろから一番長い指の先までの直線距離をミリ単位で測ります。左右で長さが違うことが多いので両足を測り、大きいほうの数値を基準にします。足はむくみで夕方に大きくなるため、夕方に測ると失敗が少なくなります。
USサイズとUKサイズはどう違いますか?
USもUKも同じインチ基準の表記ですが、目盛りの起点が異なるため、同じ足長でもUKのほうがUSより数字が小さく出ます(紳士でおおむね0.5刻みで違う)。さらにUSは紳士用と婦人用で数字の体系が分かれます。海外通販では「US/UK/EUのどれか」と「メンズ/ウィメンズのどちらか」を必ず確認してください。
海外通販で靴のサイズ選びに失敗しないコツは?
まず足長(cm)を実測し、商品ページのサイズ表(できればcmやmondopoint表記)と照らし合わせます。換算表の数字だけで決めず、レビューの「大きめ・小さめ」傾向や、幅(ワイズ)の記載も確認します。返品・交換の条件と送料も事前に見ておくと、サイズ違いのときに対処しやすくなります。
幅(ワイズ・E/2E/3E)は換算表でわかりますか?
いいえ。cm・US・EU・UKの換算は基本的に足の長さ(足長)の対応です。幅はE・2E・3Eなどの別の軸で表され、足長が合っていても幅が合わないと窮屈・ゆるいと感じます。甲高・幅広の自覚がある場合は、足囲(足の周囲)も測り、幅の表記がある商品を選ぶと合わせやすくなります。
23EEは靴の内側が23cmという意味ですか?
いいえ。日本のJIS表記は、その靴に合う足の寸法を示す足入れサイズです。東京都の消費生活情報では、23EEは足長23cm・足囲23.4cmの足に合う表示例で、靴の中の長さ自体はおおよそ24cmと説明されています。メーカーやつま先形状で内寸は変わります。
