本ページはプロモーションを含みます

カーテンサイズの測り方と既製サイズ早見表【幅100cm・丈135/178/200cm】

最終更新:

結論・要約

幅は窓枠ではなく、カーテンレール両端の固定ランナー間を測り、一般的なヒダ付きなら実測幅の1.05〜1.07倍を目安にします。丈はランナーのフック穴から測り、掃き出し窓は床までの長さから約1cm短く、腰窓は窓枠下までの長さに15〜20cm足します。最後にA/Bフックと片開き・両開きを確認してください。

引っ越し先のカーテンは、どこを測ればいい?

カーテンの採寸で最も多い間違いは、窓ガラスや窓枠の幅を測ることです。カーテンは窓ではなくレールから吊るすため、基準にするのはレール両端の固定ランナーです。丈もレール本体の上端ではなく、フックを掛けるランナーの穴から測ります。

採寸前に用意するのは、伸びにくい金属製メジャー、メモ、脚立の3つです。高い場所では椅子に乗らず、安定した脚立を使ってください。左右で高さが違うこともあるため、幅・丈とも一度だけでなく2回測ると転記ミスを防げます。

  1. 両端の固定ランナーを通常の使用位置へ寄せる
  2. 固定ランナーのフック穴から反対側の穴までを水平に測る
  3. 同じフック穴から床、または窓枠下端までを垂直に測る
  4. 片開きか両開きか、厚地とレースの二重吊りかをメモする
  5. レールを見せるAフックか、覆うBフックかを確認する

装飾レールでは、ポールの端までではなく、実際にカーテンを掛ける両端のリングランナー間を測ります。採寸値は「幅201cm、ランナー穴から床179cm」のように、計算前の実測値を残してください。

実測幅から、注文する幅をどう計算する?

一般的な1.5倍・2倍ヒダのカーテンは、閉じた時に突っ張らないよう、固定ランナー間の実測幅へ5〜7%程度のゆとりを足します。注文先が指定する倍率があれば、その数値を優先します。

固定ランナー間の実測幅1.05倍1.07倍注文幅の見方
90cm94.5cm96.3cm幅100cmの片開きが候補
180cm189cm192.6cm幅100cm×2枚が候補
200cm210cm214cm合計210cm以上を目安に照合
220cm231cm235.4cm幅150cm×2枚なども検討

両開きは、計算した仕上がり幅を2枚で分けます。実測180cmなら必要幅は約189〜193cmなので、幅100cmを2枚、合計200cmで収まりやすい計算です。一方、実測200cmに幅100cmを2枚だと、合計が実測と同じで余裕がありません。既製品は表示幅だけでなく「対応レール幅」も確認してください。

フラットカーテンはヒダの代わりに布のゆるい波を作るため、一般的なヒダ付きとは倍率が異なります。仕上がりの好みで実測幅の約1.1〜1.5倍など幅があるので、商品の指定倍率で計算します。

掃き出し窓と腰窓で、丈はどう変える?

丈は、ランナーのフック穴から測り始めます。レールの上端や窓枠の上端から測ると、その差だけ長すぎるカーテンになります。

窓・用途実測する終点仕上がり丈の基本注意する物
掃き出し窓実測−約1cm床、敷物、ロボット掃除機
腰窓窓枠下端実測+15〜20cm机、棚、暖房器具
厚地+レースそれぞれ床までレースを厚地より約1cm短く二重レールの高さ差
出窓内側か部屋側かで終点を決める設置位置の商品指示を優先天板、結露、開閉部

たとえば、ランナー穴から床まで179cmなら、掃き出し窓の目安は178cmです。201cmなら200cmが近くなります。腰窓でランナー穴から窓枠下端まで120cmなら、135〜140cm程度が候補ですが、窓下に机があるなら天板との接触を避ける長さへ変えます。

既製品でよく見る丈135cm・178cm・200cmは、窓そのものの規格ではありません。先にこの数字へ当てはめず、実測結果に近いものを選びます。採寸後に必要な幅・丈・枚数を指定したカーテンを探すと、色や機能だけで先に選ぶ失敗を減らせます。

Aフック・Bフックは採寸にどう関係する?

A/Bフックは、生地上端がランナー穴より上へどれだけ出るかが違います。Aフックはレールが見えやすく、天井付け・装飾レール・カーテンボックス内で干渉を避けたい時に向きます。Bフックは生地で機能レールを覆いやすい反面、天井やボックスへ当たらないか確認が必要です。

ここで重要なのが、販売画面の丈がカン下寸法総丈かです。

  • カン下寸法:ランナー穴から生地の裾まで
  • 総丈:カーテン生地の上端から裾まで
  • Aフック:カン下より生地上端が約1cm上になる仕様例がある
  • Bフック:カン下より生地上端が約4cm上になる仕様例がある

この約1cm・約4cmは一般的な仕様例で、フックと縫製で変わります。注文先が「丈」としてどちらを求めているかを確認し、自己判断で足し引きしないのが確実です。既存カーテンの丈だけ直したい場合は、段階調整できるカーテンフックも使えますが、調整幅は商品表示を確認してください。

注文前に何を照合すれば、買い直しを防げる?

最後に、計算結果と商品表示を次の順で照合します。

確認欄記録する内容見落とすと起きること
実測幅固定ランナー穴から穴まで閉じても中央が届かない
注文幅実測×指定倍率余りすぎる・突っ張る
実測丈ランナー穴から床/窓枠下引きずる・下が空く
枚数片開き1枚/両開き2枚1枚幅と合計幅を混同する
フックA/B、カン下/総丈天井へ当たる・レールが見える
障害物机、棚、暖房器具、取っ手開閉できない・接触する

引っ越し先では、レールがまだ付いていない窓もあります。その場合は窓枠だけでカーテンを注文せず、取り付けるレールの位置と長さを決めてから採寸します。レールが曲がっている、固定ランナーが欠けている、二重レールの前後で高さが違う場合も、先に部品と取り付け状態を確認してください。

採寸の答えは「窓幅」ではなく、固定ランナー間の幅・ランナー穴からの丈・フック仕様・枚数の4点セットです。この順で記録すれば、既製サイズでもオーダーでも同じ基準で選べます。

解決アイテム

実測に合う遮光カーテン

固定ランナー間の幅とランナー穴からの丈を測った後、必要な幅・丈・枚数で絞り込めます

PR Amazonで探す

伸びにくい金属製メジャー

床までの丈をまっすぐ測りやすく、布製メジャーのたるみによる誤差を減らせます

PR Amazonで探す

リンクはAmazonの検索結果です。規格・条件を満たす商品をお選びください。

よくある質問

カーテンの幅は窓枠とレールのどちらを測りますか?

窓枠ではなく、レール両端にある固定ランナーの間を測ります。装飾レールなら、両端のリングランナーを使用位置まで寄せて、そのフック穴間を測ります。一般的なヒダ付きカーテンは、実測幅に約5〜7%のゆとりを足した仕上がり幅が目安です。

幅200cmのレールなら幅100cmのカーテン2枚で足りますか?

仕上がり幅100cmを2枚では合計200cmで、実測幅と同じため閉じた時の余裕が不足する場合があります。実測200cmなら仕上がり幅は約210〜214cmが目安です。既製品では幅100cmを2枚で足りるか、商品が示す対応レール幅を確認してください。

掃き出し窓の丈は床につけますか?

通常はランナーのフック穴から床までを測り、そこから約1cm引いた丈を目安にします。床をこすりにくく、開閉もしやすい長さです。あえて床に垂らすスタイルは別ですが、既製品選びではまず床上約1cmを基準にします。

腰窓のカーテンは窓枠より何cm長くしますか?

ランナー穴から窓枠下端までを測り、通常は15〜20cmほど足します。ただし机・棚・暖房器具がある場合は接触しない長さを優先します。窓枠下の障害物までの距離も同時に測ってください。

丈178cmと200cmのどちらにするか迷います。

既製サイズ名から先に選ばず、ランナー穴から床または窓枠下までを実測します。掃き出し窓なら床まで179cm前後で丈178cm、201cm前後で丈200cmが近い目安です。アジャスターフックの調整幅は商品仕様で確認し、大きな差を吸収する前提にしないでください。

AフックとBフックで注文丈は変わりますか?

変わる場合があります。Aフックは生地上端がレールより下、Bフックは生地がレールを覆う位置になります。注文画面がランナー穴から裾までの『カン下寸法』か、生地全体の『総丈』かを確認し、指定された方式で入力してください。

PR実測に合う遮光カーテン Amazonで探す