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プリンターのインク型番の調べ方【全メーカー対応・買い間違い防止】

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結論・要約

インク型番は「本体の機種名を確認→公式サイトで対応インクを検索」または「今ついているカートリッジの刻印を読む」のが確実です。メーカーごとに型番の付け方(数字+色記号など)が異なり、同じ番号でも容量違い・地域違いがあります。色だけ・番号だけで選ぶと買い間違いが起きやすいため、必ず機種名と対応型番をセットで確認してください。

インク型番は「色」や「なんとなく」で選ぶと失敗する

「黒インクがなくなったから黒を買えばいい」——と思って買ったら、形が合わず装着できなかった。プリンターのインク選びでは、こうした買い間違いがよく起こります。

原因は、インクの型番がメーカーごと・機種ごとに細かく分かれているためです。同じメーカーでもシリーズが違えばカートリッジの形が合わず、同じ番号でも容量違い・地域違いがあります。確実に当てるには、機種名を起点に対応型番を特定するのが基本です。

この記事では、(1) 型番を調べる3つの手順、(2) メーカー別の型番体系の早見表、(3) 買い間違いを防ぐチェックリストの順に解説します。


インク型番を調べる3つの手順

確実な順に並べています。上から試してください。

手順1:本体の機種名から公式検索する(最も確実)

  1. プリンター本体の 機種名(型番) を確認する
    • 本体前面・上面・背面のラベル
    • 本体の液晶メニュー(設定や情報画面)
    • 購入時の保証書・取扱説明書
  2. メーカー公式サイトの 「対応消耗品検索」「インク検索」 に機種名を入力
  3. 表示された対応インクの型番を確認する

機種名さえ正しく読み取れれば、地域・容量を含めて正確な型番にたどり着けます。

手順2:今ついているカートリッジの刻印を読む

すでに使用中のインクがあるなら、取り出してカートリッジ側面の刻印を読みます。「数字+アルファベット」で表記されていることが多く、これがほぼそのまま型番です。ただし容量違い・地域違いに注意し、できれば手順1の公式検索と突き合わせてください。

手順3:パッケージ・購入履歴から特定する

前回買ったインクの空き箱や、ネット通販の購入履歴が残っていれば、そこに型番が記載されています。ただし、その後にプリンターを買い替えている場合は対応が変わるため、現在の機種名との一致を必ず確認します。


メーカー別 インク型番の体系 早見表

各メーカーの型番の「読み方の型」をまとめました。実際の対応型番は機種ごとに異なるため、この表は体系の理解用として使い、最終確認は必ず公式の対応表で行ってください。

メーカー系統型番の付き方の傾向色の見分け方容量違いの表し方
A社系「シリーズ名+番号+色記号」(例: 番号+BK/C/M/Y)末尾の色記号(BK/C/M/Y/GY等)末尾に容量記号(標準/大容量等)
B社系「番号+色」または絵柄シリーズで番号管理色記号または色名表記「大容量」「特大容量」などの注記
C社系「アルファベット+数字」の品番品番の末尾・色名品番違いまたは容量表記
D社系「LC/TN等の記号+数字+色」末尾の色記号番号の桁や末尾で容量区分

色記号の一般的な対応

記号
BK / Kブラック(黒)
Cシアン(青系)
Mマゼンタ(赤系)
Yイエロー(黄)
GYグレー
PB / PC などフォトブラック・フォトシアン等(写真機向け)

※メーカーにより記号の付け方は異なります。「番号」だけ・「色」だけで判断せず、必ず両方をそろえて確認してください。


染料インクと顔料インク(入れ替えはできない)

インクには大きく2種類あり、機種ごとに使うインクが決まっています。利用者が自由に入れ替えることはできません。

種類特長向いている用途
染料インク発色が鮮やか、写真がきれい写真・カラー印刷中心
顔料インクにじみにくい、水に強い、文字がくっきり文書・モノクロ印刷中心

機種によっては「黒だけ顔料、カラーは染料」のように1台で混在することもあります。どのインクを使うかは機種仕様で決まっているため、指定シリーズの中から選びます。


買い間違いを防ぐ最終チェックリスト

購入ボタンを押す前に、次の項目を確認してください。

  • 機種名(プリンターの型番)と対応していることを公式で確認したか
  • 番号だけでなく色記号まで一致しているか
  • 容量(標準/大容量など)は意図どおりか
  • 海外向けと国内向けで地域が違っていないか
  • 単色かマルチパック(全色セット)か、必要な構成か
  • 買い置きの場合、現在使っている機種に対応しているか(買い替え前の機種用ではないか)
  • インクの使用期限の目安を踏まえ、使い切れる量か

特に「プリンターを買い替えたのに前のインクが残っている」ケースでは、シリーズ違いで使えないことが多いので注意してください。


当サイトは純正インクをおすすめします

インク選びでは互換インク・詰め替えインクも目につきますが、当サイトでは純正インクをおすすめする立場です。 互換インクは型番が合っているように見えても、

  • 故障や印刷品質の低下
  • メーカー保証の対象外となる可能性
  • インク漏れ・ヘッド詰まりのリスク

といった不確実さがあります。せっかく型番を正しく特定するなら、お使いの機種に対応した純正インクを選ぶのが、結果的に安心でトラブルの少ない選び方です。インクトラブルで印刷自体ができない場合は、関連記事の「印刷できない時の切り分け」もあわせて確認してください。

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よくある質問

プリンターのインク型番はどこを見ればわかりますか?

最も確実なのは、プリンター本体の機種名(型番)を確認し、メーカー公式サイトの「対応消耗品検索」に入力する方法です。機種名は本体の前面・上面・背面のラベルや、本体の液晶メニュー、購入時の保証書に記載されています。今ついているインクカートリッジを取り出して、側面の刻印(数字+アルファベットの記号)を読む方法も有効です。

カートリッジに書いてある番号をそのまま買えばいいですか?

基本的にはその番号が対応インクですが、同じシリーズでも「標準容量」「大容量」「特大容量」など容量違いがあり、末尾の記号で区別されます。また、海外向けと国内向けで型番が異なる場合があります。番号だけで判断せず、必ずお使いの機種に対応した型番であることを公式の対応表で確認してから購入してください。

「○○番」とだけ言われても、色がわかりません。

メーカーによっては、1つの番号でブラック・シアン・マゼンタ・イエローなど複数色がシリーズ展開されており、色は番号に続く記号(BK=黒、C=シアン、M=マゼンタ、Y=イエロー、GY=グレーなど)で区別します。単色で買い足す場合は「番号+色記号」、まとめて買う場合は各色がセットになった「マルチパック」を選ぶと買い間違いが減ります。

染料インクと顔料インクはどう違いますか?選べますか?

染料インクは発色が良く写真向き、顔料インクは文字がにじみにくく水に強いのが特長です。ただし、どちらを使うかは機種ごとに決まっており、利用者が自由に入れ替えることはできません。お使いの機種が指定するインクシリーズの中から選んでください。1台に染料と顔料が混在する機種(黒だけ顔料など)もあります。

在庫があったインクが使えませんでした。なぜですか?

同じメーカーでも、シリーズが違うとカートリッジの形状が合わず装着できません。プリンターを買い替えた際に、前の機種のインクが残っていても使えないことが多いのはこのためです。買い置きする場合は、現在使っている機種に対応した型番か、購入前に必ず確認してください。インクには使用期限の目安もあるため、買いすぎにも注意します。

互換インクなら型番が同じでどの機種でも使えますか?

当サイトでは互換インクを推奨していません。型番が合っているように見えても、故障・印刷品質の低下・メーカー保証対象外などのリスクがあります。安定して使い続けるために、お使いの機種に対応した純正インクの型番を特定して購入することをおすすめします。